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今回の旅行は、個人ツアーというか、
私と連れとの二人に、ガイドさんが全行程
同行してくれるというものでした。
イラン人のガイドさんの日本語は
集中していないと理解できなくて、
何度も頭が痛くなりました。
誤用が定着してしまうと
直すのはほとんど無理だと
痛感しました。
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アケメネス朝の栄華を今に伝えるペルセポリス |
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イランは、イラン人、アルメニア人、トルコ人、コルド人、アラビア人等の
多民族国家ではありますが、イラン人が多数を占めていますから、
学校での授業はペルシャ語で行われます。
例えば、アルメニア人の子供達は、家庭ではアルメニア語を両親から習い、
学校ではペルシャ語で授業を受けます。
コーランが読めるようになるため、小学校から第二外国語としてアラビア語を習います。
イラン語とアラビア語は30%が同じなので、比較的学習しやすいとのことです。
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外国人観光客がほとんどいないイランでは、日本人はとても友好的に迎えられました。
道行く人から、一緒に写真を撮らせてほしい、とか、(英語で)話がしたい、とか、
子供からサインしてほしい、とかいうことが何度も何度もあって、本当に驚きました。
ガイドさんの話によれば、日本人には誰でもこうなのだそうです。
英語の先生をしているという人から、声をかけられることもありました。
パキスタンに留学して、そこで英語を学んできたという、17歳の高校生もいました。
アメリカと敵対状態にあるイランでは、敵国語である英語教育に力を入れてはいないものの、
一般の国民の間では、かなり英語熱が高いという印象を受けました。 |