アフリカ・マサイブランケットの画像はみんなの旅行記】提供です。
2007/01/07 
 とにかく疲れた! 
去年の12月、18日間の南米旅行をしました。
最南端のホーン岬に上陸できたのでとても満足したのですが、
でも、帰ってきてからほぼ10日、とにかく疲れて何もできない状態でした。
微熱、肩こりによる偏頭痛、眩暈などに悩まされました。

18日間の旅行といっても現地での宿泊が14泊でしたので、
これはアクセスにたいへんな時間がかかったということです。
このアクセスに時間がかかったということが一番の疲れの原因です。
家を出て現地のホテルに着くまでにまる2日かかりました。

エコノミークラスは本当にたいへんだと思いました。

他には、交通手段として公共のバスを使って、バス便のありなしを確認したり、
座席の予約をしたりが、順調とばかりは言えなかったことも疲れの原因かもしれませんが、
これは、たいしたことではなかったように思います。

その他、思い当たることは、ホーン岬に上陸するために参加した4泊のクルーズ。
とても高いのですが、このクルーズに参加しないとホーン岬に上陸できません。
私たちが参加したクルーズは、チリのプンタアレーナスからアルゼンチンのウシュアイアまで
というもので、17ヶ国80人のツアーということでした。
アジア人は、私と連れのふたりだけ。共通語は英語です。
スペイン語しか話せない人は、少人数のグループを作っていましたが、
殆どの人が英語が話せました。

クルーズしながら合計5回の遠足(上陸)があったのですが、
そういった指示は全て英語です。
遠足に行かない時間は、ぎっしり講義(もちろん自由参加)が入ります。
講義はもちろん英語ですが、プロジェクターを使っているので、それなりによく分かりました。
問題だったのは、食事です。
11食ついた食事は、大きな食堂で一斉に食べるのですが、
1卓8人掛けの丸テーブルでの食事です。
80人が一斉に食べる食堂の喧騒は、頭が痛くなるほどでした。
しかも、アメリカやイギリスの人はいざしらず、かなり癖のある英語を話す人もいます。
もちろん、日本人である私達の英語は、癖のある英語では誰にも負けません。

こういう席で、黙々と食べるというわけにはいきません。
2mも離れたテーブルの向こうから話しかけてくる人と話さなければなりません。
殆どどならないと声が聞こえません。

私達はと言えば、特に英会話を学んだこともなく、海外旅行しているうちに身につけた程度の
会話力なので、集中しないと話しかけられた言葉が聞き取れません。

このクルーズに参加する前にどこに行ったか?
これからどこに行くのか?
どこがよかったか?
何日間くらいの旅行か?(私たちは、11ヶ月旅行している。そして行った国の話とかーー。)
何ヶ国語話せるのか?(私は四ヶ国語話せますよ。とかーー。)
ベジタリアンで肉を食べないから、私の分も食べないか?
私はベジタリアンだけど、魚は食べるんですよ。
日本のどこに住んでいるのか?
日本に行ったことがあるという話。(京都はよかった!とかーー。)
今度私の国来ることがあれば、メールして下さい。
蟹の爪は、もっとほじると肉がでてきますよ。

日本語ちょっと教えて下さい。        等等

他愛ない話なのですが、集中しないと聞こえないし、
日本人は社交性がないと思われたくないと頑張って、とても疲れました。
真ん中のテーブルに座ると喧騒がものすごいので、
気が付いて隅っこに座るようにしたら、少し楽になりました。

この10日ほど思考力が低下して、それでなくてもぼんやりしている頭が働かず、
メールを下さった方に、頓珍漢なお返事を出したかな?と心配しています。
やっと一日中起きていられるようになりました。



2006/07/21 
 私はミスが多い! 
私は、一箇所に定住して同じパソコンで、メールの送受信やサイトの更新を
しているのではないので、何かとミスが多くなってしまいます。

日々の生活で一定した場所にいるのではなくて、移動があります。
移動するときは、常にメールファルダとサイトのフォルダを
CD-RWにコピーして、移動先のパソコンにコピーして、
ということを繰り返しています。
これは結構面倒なことで、注意していても、
コピーを忘れただの、コピーしたCDを忘れただの失敗をしてしまいます。
こういう失敗をしてしまったときは、次に移動したときに、フォローするように心がけてはいますが、
また、ここでフォローを忘れることもあります。

こうなるとどういうことが起こるかと言いますと、
『Q&Aコーナー』にアップロードしようと思っていた質問を紛失したり、
最悪の場合、アップロードしたページに、古いページを『更新』してしまったりします。

私は、基本的には質問していただいたことの多くをアップロードするつもりでいます。
でも、私の不注意からアップロードできなかったこともあれば、一旦アップロードしたものを
結果的に消してしまうこともあります。

そういうのって、皆さまに本当に申し訳ないと思うのですが、能力の限界を超えているという気がしています。
というのは、言い訳なんですけど、どうか大目に見て下さい。



2006/02/12 
 私の方言について 
私は、生まれてから今までに7県で暮らしたり働いたりした経験があります。
出たり入ったりも含めて、
宮崎県、奈良県、愛知県、岐阜県、神奈川県、長野県、栃木県。

私が生まれる前に両親は、茨城県、徳島県、兵庫県でも暮らしています。
子供の頃、母が聞きなれない言葉を発したので、「それなぁに?」と聞いたところ、
徳島県の方言だと言っていました。
このように流浪していると、多分方言がごちゃ混ぜになっていて、
多国籍ならぬ多県籍語を話しているかもしれません。
時々友人から、高低アクセントがおかしいと言われます。

そのおかしいということは、東京方言にあっていないという意味です。

私は方言が大好きで、映画『たそがれ清兵衛』を見ながら、庄内弁の練習をしたほどです。
でも、今は、日本語を教えている身ですから、関東アクセントで話すように心がけています。

あちこちで暮らしたと言っても、方言については殆ど分からないことが多い状態です。
『日本語調査』のおり、調査項目に対して、「これは方言ではないか?」というコメントを
寄せてくださる方があります。
「えっ、そうなのか。」と思うことも多く、たいへん助かっています。

『日本語調査』は、とても手間がかかるけれど、やはりこのサイトの重要な芯になっているので、
できるだけ、続けて行こうと思っています。

皆さま、ご協力をよろしくお願い致します。

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