ご本人が『断言』とおっしゃているので、それでも良いのではないでしょうか。
最近、『し』には、辞書に出ていない用法を見ることがあります。
例えば:以前、こんな会話を耳にしました。
若いお客さんを迎えた人が、
「冷蔵庫の中のもの、なんでも食べていいですよ。アッ、もう食べてるし。」
この場合は、非難しているのでもないし、強調しているのでもないし、
愛情がこもった、軽いからかいの気持ちが入ったちょっと不思議な表現でした。
(1)と(2)は、ほとんど同じではないでしょうか。
(1)私流で考えてみます。
「まだ、眠いし、起きる時間じゃないし。」という、『し』の代表的な用法かもしれませんし、
「まだ、眠いよぉ。」と『強調』なさったのかもしれませんね。
(3)ですが、軽い『非難』で使っているかもしれませんし、
「ほしかったのは、青いリンゴなのよぉ。」と『強調』してるのかもしれません。
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